・一人暮らしでそんなに荷物も持っていない
・引越し業者に見積もりを頼んだらびっくりするほど高額だった
・体力には自信がある
・なんだか自分でやってみたい
色々と理由はあると思いますが、自分で引っ越し作業をするぞ!という方に、引越しをする時の荷造りの仕方の注意点を実際に私の体験からいくつかご紹介します。
自分で引越しをするときの荷造りをする準備とは?
大きさのそろったダンボールを用意する
準備段階での大切なポイントは、これにつきます!
ダンボールの大きさがそろっていると、荷物の搬入時にサクサクと作業が進みます。
ダンボールを重ねて運べる!
そして、トラックに積み込むときにもダンボールが上に重ねて積めるんです。
もし、大きさが違っていたりするといざ積み込むときにパズルみたいになって
効率が悪いだけじゃなく、うまく積み込めないために荷物が入りきらないことがおきたりします。
大小、2サイズのダンボールを用意する
あまり色々なサイズのものを用意するのではなく
大小、2サイズでいきましょう!
2サイズでまとめれば積み込みのときにラクです。
大サイズ・・・軽いもの、衣類など
小サイズ・・・重いもの、本など
大サイズのダンボールに重量物を詰め込んでしまうとダンボールの底が抜けたり腰を痛めたりして危険です。
ダンボールは何枚用意すれば大丈夫?
大体の目安ですが、夫婦で2LDKマンション暮らしで自称荷物は少なめ・・。
ダンボール20~30枚は必要になるでしょう。
恐ろしいことに、荷物は本人が思っているよりも増えているものなんですよ。
お金をかけずにダンボールを用意するのならスーパーなどに置いてあるダンボールをもらってくるのも良いのですが、なかなか同じ大きさのものを20~30枚用意するのは簡単ではありません。
ダンボールだけはある程度の枚数をホームセンターや、ネットで買うことをおすすめします。
荷造りの際のコツについて
- ダンボールの中身を書いておく
- どの部屋に運ぶか書いておく
- 形の定まらないものはフタをせずに挿し込み状態にする
- 翌日すぐに使うものを1つの箱にまとめておく
1.ダンボールの中身を書いておく
自分で見たときに何が入っているのか、大まかにで良いので書いておくと便利です。
片づけをするときに何から広げていいのかが分かるので書いておいてください。
2.どの部屋に運ぶのか書いておく
引越しの当日は、運び入れるので手一杯だと思います。
しかし、この箱はどの部屋で使うものなのかを分かるようにしておけば、荷物を収納するときに作業がスムーズになります。
荷物を広げてから収納しようとすると、作業スペースが狭くなって仕事がはかどりません。
3.形の定まらないものは、フタをせずに挿し込み状態にする。
大きいわけじゃないけど、箱には入らない棒状のものとかありますよね。
ラケットとか布団たたきとか、フライパンだったり・・
そういったものはダンボールのフタを開けたまま入れます。
トラックに荷物を積むときには重ねたダンボールの一番上に乗せればOKです。
ひっくり返ったりしないように固定させておきましょう。
4.翌日にすぐ使うものを1つの箱にまとめておく。
引越し作業は予想以上に疲れますし、ましてや自分で引越しをする場合でしたらもっと大変になると思います。
多くの人は翌日からすぐに仕事に行くのではないでしょうか?
たくさんの荷物は引越し当日には片付きません。
『翌日すぐに使うセット』を用意しておけば、とりあえず会社には行けます!
朝の時間の無いときに探し物なんてしたくありませんよね。
これ、すごく便利なんですよ!
まとめ
以上、自分で引越しをするときの荷造りをするコツについてをまとめてみましたがいかがでしたか?
何度も引越ししてきた体験と、荷造りサービスを受けたときのアイディアからヒントを得ました。
ぜひ、参考にしてみてくださいね!
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