引越しや新築などで物件を探す時の
失敗しないコツ
今回は【風呂】について
おさえておきたいポイントをご紹介します。
一日の疲れを癒す大切な場所。
外観や、オシャレ雰囲気なだけで決めてしまうと
使い勝手が悪い事があります。
色々と内見する時に、どんなポイントを意識してみると良いかなど
私の今までの引越ししてきた数々の体験から
選び方のコツをご紹介します。
脱衣所の広さ
適度な広さ。というところが大切です。
広ければ良いわけではないんですね。
広すぎると服を脱いだ時に
寒い!冬場は辛いです。
冬場によくおこる
ヒートショック
温かい部屋から寒い脱衣所に行った時に起こる
気温差による血圧の急な変化による
脳内出血や、大動脈乖離、心筋梗塞など命に関わる症状を引き起こしたりします。
脱衣所に暖房があれば良いですが
古い賃貸などは脱衣所や風呂場はとても寒いです。
浴室の広さ
こちらも広い浴室というのは憧れますが
広すぎるとけっこう寒いものです。
浴槽のお湯も冷めやすいですし
適度な広すぎない
小さすぎない浴室の大きさが良いでしょう
バスタブの大きさ
寝ころがって入れるくらいの
大きめのバスタブって憧れます!
のんびりとお風呂に入るには最高なんですが
一つ難点は、肩までお湯につかろうとすると
使うお湯の量が大量になる!
寝そべって入れるくらい大きな浴槽の物件に住んだ時の事です。
まぁ、お湯の量がハンパない!
洗濯に使ったとしても余る。
もったいなくなってきてお湯の量を減らしたら
毎回 半身浴みたいになっちゃって、ある意味健康的ですけどね。
そんなにゆっくり浸かっている時間もないし
へそから上は寒いのでラッコみたいに浴槽の中でグルグル回ってました。
逆に小さすぎると身動きが取れないなど
体の硬い人は困ってしまうので
ご自身にあった適度な大きさのものが良いと思います。
でも、足は伸ばせるくらいの大きさだと楽ですね。
浴室のカビの状態(賃貸の場合)
入居者が変わってクリーニングがしてあっても
取り切れないカビは残ったままになっています。
壁や、ドアのゴムパッキンなど
くまなくカビが無いかチェックしましょう。
こまめに掃除するのはもちろんですが
自分が入居する前からカビがある状態なのに
退去する時に管理会社から
『浴室がカビはえてますのでクリーニング代を請求します』
などと言われないように対策として
内見の時にカビを見つけたら担当の営業の人にカビの生えているのを見てもらいながら
『すでに入居前からカビがはえているのはどう対処すれば良いですか?』
などと予防線を張っておきましょう。
後から言っても本当に最初からありました・・?
なんて言われると困ります。
そして、もし物件を決めたら入居する前に
可能な限り証拠写真を撮りまくってください!
便利な追い炊き機能
冬はお湯の温度が下がるのがあっという間です。
お湯を溜めたら一気に入ってしまえればよいのですが
なかなか家族それぞれの都合もありますから
時間が経ってしまうと冷めてしまいます。
そこで追い炊き機能があるとやっぱり便利!
寒い冬はありがたいです。
換気の状態
どうしても湿気が多い場所なので、すぐにカビが生えてしまいます。
そのときに換気扇の状態はどうなっているのか
さらに小窓があると浴室内が早く乾燥させることができて
防カビ対策になります。
まとめ
物件探しで『風呂』を見る時のチェックポイント
1.脱衣所が適度な広さである
2.浴室が適度な大きさである
3.バスタブの大きさ
4.浴室のカビはないか?
5.追い炊き機能はあるのか?
6.換気状態は良いか
など、自分がお風呂に入る時や
風呂掃除をする時などをイメージしながら
快適な新生活がスタートできるようにあなたの物件を探してみましょう。
ここまで読んでくださいましてありがとうございました。
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