引越しなどで電気・水道などの手続きはすぐに
思いつきますけど
郵便物の住所変更の手続きって
忘れがちじゃありませんか?
クレジットカードや取引のあるお店に
住所の変更は自分でしなきゃいけませんが
全部の変更手続きをするのって
大変です。
そこで便利なのが
『転居届』
この手続きをするだけで
旧住所に届けられる郵便物が
新しい住所に転送されてきます。
それではこの『転居届』の出し方や
いつまでに出せばいいのか?
ネットでも受け付けているのかについてなど
気になるところを詳しく調べてみます。
転居届の出し方について
鉛筆や蛍光ペン、赤ペンではなく必ず黒のボールペンで記入します。
1.提出年月日・・・ハガキを提出した(又は投函した)年月日を記入します。※西暦で記入の事!
2.転送開始希望日・・・届を提出してすぐには登録されません。
3~7営業日かかるそうなので1週間は余裕を持って提出しましょうね!
間に合わない場合は、前の住所に届くか住所不明で送り主の所に戻ります。
3.旧住所・・・・・・以前の住所です。
4.転居者指名・・・・旧住所から移動する人の氏名を書きます。
5.上記の転居者以外で引き続き旧住所にお住いになる方の有無・人数
6.新住所・・・・新居の住所です。
7.電話番号・・・携帯電話でもOK。
8.転居届の提出者の氏名・・・届を書いた人の氏名を記入します。ハンコも押してください。
9.転居者との続柄・・・上記の届を提出した人と転居する人の続柄をチェックします。
転送届を提出するとず~~っと転送してくれるわけではありません
転送期間は1年間です。
早めに銀行やクレジット会社
いろいろと登録してある機関の住所変更を済ませましょう。
知人や親戚などにも連絡はしておきましょうね。
この転居届は1年間の転送期間ですが
まだしばらくは転送したい
という場合は再度提出知れば
また郵便物を転送してくれます。
転居届は即日転送してくれるの?いつまでに提出すればよい?
転居届の記入項目に
転送開始希望日というものがあります。
提出してすぐに新住所への転送が登録されませんので
3~5営業日は余裕を持って提出しておきたいです。
もし、引越し前日とか
引越し終了してから気がついた!!
という場合もありますよね。
そういう時は
旧住所の管轄の大きな郵便局へ直接行って
窓口で旧住所への郵便物の配達を止めてもらうように
依頼しましょう。
そしてその時に転居届を一緒に出せば
旧住所に郵便物が届いたままにならずに
登録が完了した時点で転送されてくるはずです。
転居届はインターネットで受付できるの?
転送届は郵便局に置いてあり
ハガキの状態なので
郵便局に行ったついでに
もらっておいてハガキに記入し
投函すればOKなのですが
郵便局に用事が無いとか
行く時間がない人だっています。
安心してください^^
インターネットでもちゃんと
受付できますよ!
パソコンやスマホからでも申し込むことができます。
※パソコンで申し込む時でも携帯のメールアドレスが必要になります
これだったら忙しくても転居届の申し込みができますね
まとめ
いがいと忘れがちな転居届ですが
引っ越してそういえば郵便物が届かない・・と思ったら
思い出してくださいね^^
ここまで読んで下さいましてありがとうございました。
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