1年に2回、春と秋に特別公開がされる愛岐トンネル。
紅葉の時期に合わせた公開です!
実はこの愛岐トンネルは紅葉の穴場スポット。
廃線トンネルのルート約2キロ弱には、もみじが群生しています。
それは見事なくらい。
わりと近くに紅葉の有名スポットがあるためか、この場所が紅葉の見れる場所だなんてあまり知られて無い様なのです。
もったいないというか、宝物を見つけた感じです!
春の青もみじもキレイなのですが、真っ赤に染まる秋の紅葉も圧巻なのです。
令和元年、秋の愛岐トンネル特別公開の日程や駐車場など気になる情報について調査してみました!
秋の特別公開の日程について
日時:2019年11月23日(土)~12月1日(日)予定
紅葉時期に合わせた日程です。
愛岐トンネル散策コースには、県下最大級の大モミジがあります。
こちらは春の様子ですがこれが紅葉するんです!
この大モミジの推定樹齢はおよそ100年。
間近で見るとやっぱり大きいの一言です。
入口から約500mほどの距離にあって、トンネルを2つくぐって出たすぐの場所に『大モミジ』がそびえ立っています。
(春の公開時に売っていた紅葉の季節の愛岐トンネル内の絵はがき)
絵はがきで申し訳ないですが、こんなにキレイに紅葉するのです。
実際に愛岐トンネルを春の公開時に散策した時には、あちこちに紅葉が群生してました。
300本近くのもみじが自生していてこれが一気に紅葉すると真っ赤なモミジのトンネルができるんです。
とにかくこの廃線ルートはなるべく自然な状態を残そうという事で人の手を加え過ぎずいろんなところでもみじの赤ちゃんが育っていました。
秋の公開時には必ず訪れて、写真をたくさん撮ってくる予定ですのでこちらでまた紹介しますね!
健脚の方向けにおススメのコース
モミジ山
5号トンネルを抜けてすぐの『レンガ広場』の横
6号トンネルに入る手前に健脚さん向けの紅葉絶景スポットがあります。
(こちらも撮影時は春の公開のものです)
300mほどの周回路を山の中に切り開いてます。
平坦な所は無く、けっこうな斜度もあるので本当に健脚さん向けですね。
かと言ってアスリートじゃないと無理ってほどでもないです。
私はこの春の公開時には、翌日に筋肉痛になりましたが・・。
紅葉の季節までにはちょっと鍛えて万全の足腰でチャレンジします。
玉野古道
モミジ山の周回路を抜けると、川に沿って玉野古道が1kmほど続いています。
秋の紅葉の時期にこそ訪れたい『愛岐トンネル』です。
限定公開に事前申し込みは必要?入場料はいくら?
期間限定の特別公開なのですが、事前の申し込みは不要です!
気になる入場料は大人1名100円!
安い!!
公開期間の2019年11月23日~12月1日の間なら、その日の朝に『よし!行こう』となっても参加できますね。
ただし、雨天中止ですので、当日の天気には充分気をつけてください。
散策ルートの足元には、線路に使用するバラストがそのまま残してある為に足元は普通の道よりは歩きづらいです。
おそらく雨の時は滑ったり転んだりしてケガをする事があるのかもしれません。
雨天中止の分を公開を延長することもありませんので、天気の良い日は迷わずぜひ足を運んでください!
公開期間中の駐車場については?
駐車場は設置されていません
最寄りの駅がJR中央線『定光寺』ですが、駅の近辺に有料駐車場もありません。
アクセス方法は電車ということになります。
ですが、なるべく車で移動したいという方もいらっしゃいますよね。
JR中央線の1駅名古屋よりの『高蔵寺駅』周辺の有料駐車場に駐車して『定光寺』まで電車でという方法もあります。
駅の周辺にはコインパーキングもたくさんあります。
大体、打ち切り料金1日800円~1000円程度です。
アクセス方法について
JR中央線名古屋駅から高蔵寺・多治見・瑞浪・中津川方面の普通電車に乗車。
特別公開の期間中は、一部の快速電車が定光寺駅に臨時停車します。
普段この駅は無人駅なのですがこの期間は乗り降りするお客さんがてんこ盛りなので駅員さんが立っています。
降車駅『定光寺(じょうこうじ)』まで約32分
乗車運賃 500円
手前の高蔵寺駅から電車に乗る場合
高蔵寺駅周辺のコインパーキングに止めた後電車に乗る場合もご案内しておきます。
JR中央線名古屋駅から高蔵寺・多治見・瑞浪・中津川方面の普通電車に乗ります。
高蔵寺駅から1駅。
多治見・瑞浪・中津川方面に乗ること『定光寺』まで4分!近いです。
乗車運賃 190円
定光寺の駅は限定公開期間中は駅員さんがいますが普段は無人駅です。
行きに電車に乗る前に往復の切符を購入するか、Suica Toica などのICカードを利用するのが便利です。
まとめ
以上、2019年東海地方の紅葉穴場スポット
『愛岐トンネル 秋の限定公開』
についての公開期間と駐車場、アクセス方法など気になる情報についてお知らせしました。
女性は特に現地のトイレや休憩場所、お弁当は売っているのかとか気になると思いますので
こちらにまとめてます^^
https://ikuyo27.com/775.html
ぜひ、令和元年の紅葉を楽しんでくださいね!
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