夜にテント内・タープ下で作業したいときには真下を照らせるタイプのLEDランタンがおすすめ

キャンプ

わたしのキャンプ泊でやりたいこととして、キャンプ泊中にキャンプネタを動画・記事にアップすること。このため、メモしたり、パソコン作業するために灯りが欲しい(非日常を楽しむためにキャンプ泊に行くのに、パソコンを持って行くの???という疑問は置いといて)

もし、あなたが、ふくまる家と同じように、テント内で作業したりタープ下でご飯を作ったりするときに、手元を明るく照らしたいと思っているときは、真下を照らせるランタンがお勧め。

この記事があなたのご参考になれば幸いです。

真下を照らせるランタン

普通のランタンは真下を照らせない

今、憧れ中のランタンがキャプテンスタッグのオイルランタン。いつか購入しようと考えています。

ただ、雰囲気最高なんですが、「テーブルで作業」したいときには、手元を照らすのが少々難しくて、少し不便。

真下を照らせるランタン

それでは、真下を照らせるランタンは?というと、一つが GENTOS の Explorerシリーズ。

ライト部分を覆っている半透明の部分(ストライプトップカバーと呼ぶそうです)がカパッと外れます。そして、底面に吊り下げ用のフックがついてます。

だから、カバーを外し、フックで吊るして点灯すると、真下を照らしてくれるんです。

実際に、昼間で部屋で点灯してみたのが次の写真。


スマホが露光・ホワイトバランス等を自動調整してくれているので灯りの感じが異なっていますが、机の上を室内光よりも明るく照らしてくれるのが分かると思います。

明るい、暗いはその人の感じ方で変わってくるので、光源を机から 60cm くらいの高さに設置したときの机の明るさ(lx)を、スマホの照度計で測定してみました。結果が次の表になります。

色モード 強[lx] 弱[lx]
EX-334D(440ルーメン)
白色 2120 120
昼白色 1500 120
暖色 1270 150
EX-1977IS(約100ルーメン)
暖色 800 80

測定には Android の照度計「Smart Luxmeter」を使用しました。

白色の最も強い状態にすると、2000ルクスを軽く超えて机を照らしてくれます。2000ルクスは、シーリングライトのある部屋の机の上より明るいくらいです。

充電式電池がお勧め

LEDライト、光量が調節できて、最大光量だと、部屋の電灯レベルに室内を明るくしてくれますが、光量が高いと電池の消耗も早くなります。

EX-334Dの使用時間が外箱に掲載されています。

明るいのはいいんですが、単三電池4本が8時間でなくなるのはいかがなものかと。

そこでお勧めなのが、充電池。

私が EX-334D を購入した理由の一つが、GENTOS が、パナソニックの充電池(エネループ、充電式エボルタ)は使用可能と宣言(?)してくれていた点。

なので、当初は同じ GENTOS の EX-036D をメルカリで ¥3,000くらいで購入しようと検討していたのですが、GENTOSが充電池OKと保証してくれていた 334D を新品で購入しました。

もちろん、充電器+充電池はお安くないので、使用頻度・時間が短いときには乾電池を使っていたほうがお得ですが、キャンプ泊の頻度が多い、点灯時間が長いのであれば、充電池もお勧めです。


充電式EVOLTA には「スタンダード」と「お手軽モデル」の2タイプがありますが、明るく照らしたいというのであれば、スタンダード
がお勧めです。

我が家はせっかく充電池を使っているので、テント泊以外にも、部屋でくつろぐときに室内の蛍光灯は消して暖色モードで部屋を照らしています。

部屋ですが、いい雰囲気でます。夜ご飯後に晩酌するときなんか最高。

まとめ

夜にテント内・タープ下で作業したいときには、手元を明るく照らしてくれるタイプのLEDランタンがあります。個人的にお勧めなのが、GENTOS の Explorer

そして、キャンプ泊数が多い、点灯時間が長いときには、充電池が使えるのが良いです。

この記事があなたのキャンプ泊が快適で楽しくなるお役に立てば幸いです。

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